iTunes、amazon、レコチョク等でお買い求め頂けます。ハイレゾ配信も同時リリース!
空気公団編曲者窪田渡によるメソッド。
インストゥルメンタル版空気公団。
かさなり合う音、かさなり合う心。
長い夜、少し冷え込んだ朝。
いつもの日々に、新しい形の空気公団の音楽を。
photo:TAKAMURASAISUKE
11/11(水)ライブ会場でおなじみの空気公団インストゥルメンタル版
『芯空2』が配信開始になります。
ライブ会場の開演前や終了後にお聴きになった方からのリクエストもあり
配信限定での発売です!
もちろん、ライブ会場へお越しになれなかったかたにもお楽しみ頂ける作品です。
少し力を抜きたい時などに、ゆっくりと楽しんで頂ければと思います。
多くのみなさまに聴いて頂けることを楽しみにしています!
■『芯空2』ダイジェスト
オリジナルバージョンと配信されるインストゥルメンタルバージョン、両方並べてお聴きいただけます。
「まとめを読まないままにして」→「紛れて誰を言え」→「あなたはわたし」→「わかるかい」→「天空橋に」→「呼び声」→「ほんのり」
■『芯空2』より「天空橋に」
『芯空2』
WATARU KUBOTA
11/11(水)配信限定リリース
収録曲
01 ほんのり
02 紛れて誰を言え
03 まとめを読まないままにして
04 あなたはわたし
05 わかるかい
06 呼び声
07 天空橋に
演奏・編曲:WATARU KUBOTA
Produced by 窪田渡
Executive produced by 空気公団
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お待たせしました。
空気公団LIVE TOUR 2015など、
ツアー会場でBGMとして流れていた『芯空2』の発売だ。
空気公団をよく知る人には、どの曲が再構築されたかわかったかと思う。
この音源がどこで手に入るのか、という問い合わせが非常に多く、
配信限定リリースが決定した。
空気公団の音楽には日本語の歌詞がしっくりくる。
日常に溢れている言葉がなんだか新鮮に感じたり、
改めて意味を考えさせられることがあったりする。
僕はその一人で、歌詞に対しても心を傾ける癖がある。
日本語だから耳に届くというのが最も自然だが、
空気公団の日本語は飛び込んでくる感覚に近かった。
その空気公団の歌詞、言葉を取り払い、再構築したのが『芯空2』だ。
『芯空2』は2011年以来2枚目の作品となる。
言葉がない空気公団はどんな具合かというと、
それは聴いてみればすぐにわかった。
そこには新しい空気公団の窓がくっきりと見え、
その窓からは可能性が広がっていた。
シンセサイザーを操る窪田氏の志も見える。
僕は『芯空2』を空気公団を知らない彼女に聴かせたいと思う。
なんでもない会話のあいだに、流れていてほしい。
もちろん、それ以外に、あのライブ会場での気持ちを思い出すだろう。
今回はいつもとはまた違った空気公団の音楽を楽しみたいと思う。
photo:TAKAMURASAISUKE